今週火曜日(9月24日)にオーストラリア中央銀行の定例議会で現在の金利を据え置きにする、と発表がありました。
2022年5月から2年半にかけて上がり続けている金利は現在4.35%となっています(現在のホームローン金利の平均は6-7%。ただしこれは目安であってローンの金額、プランによっても変わります)。
現在の金利4.35%は2023年11月から現在まで変わっておりません。
主要各国(アメリカ、カナダ、イギリス、ヨーロッパ、中国、ニュージーランド)が既に利下げを始めているので、次はオースとラリがいつするのか、と期待が膨らんでいます。
主要銀行の予測は下記の通りで、金利の値下げは一番早くて今年の12月となっています。
不動産価格は需要、供給、インフレーション等、色々な要素が合わさって決まりますが、金利もその内の一つで大きな割合を占めます。
過去2年半、金利が上昇を続けていたため、多くの人が不動産の購入を買い控えておりましたが、今後金利が下がり始めると、これら様子を見ていた人々が戻ってくるものと思われます。それにより需要が増え、不動産価格が上昇すると予測されております。
そのため金利が下がる前の今の時期が購入のベストタイミングかもしれません。
大勢の人がマーケットに戻ってくる前に一足早く検討される事をお勧めします。
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