【オーストラリア不動産事情】首都キャンベラで家を買う

キャンベラは、オーストラリアの首都で、国内でも経済が安定し、常に経済成長をしている都市と言われています。ここ数年他州の不動産価格が落ち込む中、緩やかながら未だ不動産価格は上昇を続けています。3年後の2022年までに平均10%の上昇を予想する専門家もいます。

 

キャンベラの投資がおすすめの理由

キャンベラは、政府関係機関や多くの大学のある計画整備都市です。
今、キャンベラの物件は「投資物件」として見直されています。ビザの取得に有利であることや不動産取得に関する税金が他州と違うということが、一番の理由だと考えています。

 

他州と比べて違うポイント

不動産取得印紙税(スタンプ・デューティー)が最も低額率

不動産取得印紙税の税率が、オーストラリアの中で最も低額の約2.4% (ただし物件の価格によって税率は変動します)。

外国人サーチャージ無し    (外国人による不動産取得税・追徴税=シドニー8%)

外国人投資家が通常支払う必要のあるFIRB (Foreign Investment Review Board) のサーチャージが、キャンベラではかかりません。
※FIRBのサーチャージは、NSW州では8%、VIC州では7%

 

キャンベラの一般に知られていない特徴

オーストラリア主要都市の中で一番、家賃が高い

キャンベラの物件の空室率は、オーストラリア全土の中でも特別低く、平均で1.0 %ほど。貸し手市場です。空席率が低いため、レンタル料が高いことでも知られ、平均7%と高い収益(イールド)が期待できます。
※全国平均2.2%、シドニー3.2% 2019年10月現在

高学歴、高所得者が集中している

キャンベラは失業率も低い上、政府関係者や大学関係者といった高学歴のプロフェッショナルが多く居住しているため、安定した収入を得ているテナントが期待できます。
オーストラリア全土の平均給料は週$1,585に対して、キャンベラは週$1,812。
※2018年の統計

 

不動産の動き(フォーキャスト)

キャピタルゲインの期待

政府の30億ドル投資・インフラ整備

インフラ整備がすでに始まっており、2019年にはライトレールも開通します。それにともない、大学や公共機関などの誘致も計画されており、今後さらに発展が期待されています。

オーストラリア・シドニーの日系不動産会社
田中不動産(TANAKA REALTY )

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